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イベントレポート:Takeoff Tokyo 2026 | OneInboxがファイナリスト選出
03.06.2026
EventReport

イベントレポート:Takeoff Tokyo 2026 | OneInboxがファイナリスト選出

2026年3月31日・4月1日の2日間、東京ビッグサイト南ホールにて「Takeoff Tokyo 2026」が開催されました。Shibuya Startup Support(SSS)は今年もコミュニティパートナーとしてイベントに参加し、SSSが支援するスタートアップの出展と、コミュニティーパートナーとしての登壇を通じて、東京のスタートアップエコシステムの国際的な発展を後押ししました。

Takeoff Tokyo 2026 について

Takeoff Tokyoは、2023年より毎年東京で開催されるアジア最大級のスタートアップカンファレンスです。主催者のAntti Sonninen氏が掲げる「グローバルな野心を持つ起業家のための国際ターミナル」というコンセプトのもと、世界中のファウンダー・投資家・企業が一堂に会し、資金調達、採用、オープンイノベーションの機会を提供しています。

今年は悪天候にもかかわらず、会場には多様なバックグラウンドを持つ起業家や投資家が来場しました。AIサービス、次世代ロボティクス、フードテックなど幅広い領域のスタートアップが出展し、業界の枠を超えた活発な交流や議論が各所で展開されました。また、学生ボランティアがイベント運営を支える姿も多く見られ、次世代人材の存在感が際立つ2日間となりました。

SSSが支援するスタートアップの出展

今年のTakeoff Tokyoには、SSSが支援する以下のスタートアップが出展・参加しました:

Kanjutech (https://www.kanju.tech/)

先進技術を活用し、産業やオペレーションの課題解決に取り組むスタートアップ。効率化や自動化、スケーラブルなデジタルソリューションに強みを持つ。

Palance (https://www.palance.co/

金融業務の効率化を実現するフィンテックスタートアップ。決済や資金管理などのプロセスをシンプルにし、企業の財務オペレーションを最適化するインフラを提供。

Pocketpet (https://pocketpet.jp/)

ペットオーナー向けのデジタルサービスを展開するペットテック企業。データやモバイル技術を活用し、ペットの健康管理や日常ケアをサポート。

Nado Health (https://nado.health/ja/home)

医療アクセスの向上を目指すヘルステックスタートアップ。デジタルプラットフォームを通じて、患者エンゲージメントや予防医療の強化に取り組む。

OneInbox (https://oneinbox.ai/)

複数のコミュニケーションチャネルを一元管理できるプラットフォームを提供。企業の顧客対応を効率化し、スムーズなコミュニケーションを実現。

Sora Technology https://sora-technology.com/

AIやドローン、データ解析を活用し、気候変動や災害対応、公衆衛生などのグローバル課題に取り組むテクノロジー企業。特に新興国での社会実装に強みを持つ。

それぞれ異なる領域で事業を展開する6社が、国内外の投資家や企業との接点を広げる場として本イベントに参加しました。会場では各ブースへの来訪者との商談や、エコシステムビルダーとの対話が活発に行われ、「渋谷を拠点とするスタートアップ」というアイデンティティが、会話の糸口になる場面も多く見られました。

ピッチコンテスト:OneInboxがファイナリストに選出

Takeoff Tokyoの目玉プログラムであるピッチコンテストには、今年も約50社が参加しました。各チームは4分間で事業ビジョン・ビジネスモデル・成長戦略を投資家審査員に向けてプレゼンテーションを行い、Day 1の審査を経て6社がファイナリストに選出されました。

今回、SSSが支援するスタートアップであるOneInboxが、ファイナリストの一社に選ばれました。

OneInboxは、不動産業界向けに特化したAI音声エージェントプラットフォームを提供しており、物件問い合わせ対応、アウトバウンド営業、内覧予約管理を、コーディング不要で自動化します。70言語以上に対応しており、国内外からの問い合わせ機会を逃さない実用性の高さが評価されています。

グランプリは、韓国発のディープテックスタートアップVanaMが受賞しました。独自のエネルギー応答型ナノ薄膜技術を核に、映像制作や半導体分野向けのレンズ防曇・熱管理ソリューションを開発しており、その技術革新性が高く評価されました。

また、20歳の起業家 Sunwoo Park氏が率いるAIセキュリティスタートアップ UNCHAINも、若手ビジョナリーとして特別表彰を受けました。

参加者からの声

今年のTakeoff Tokyoに参加したSSSコミュニティのメンバーからは、こんな声が上がりました。

「ファウンダーや会話の質が高く、実行に焦点を当てた雰囲気だった。ネットワーキングが目的ではなく、ビジネスをつくることに本気な人が集まっていた。」

「グローバルな野心とローカルエコシステムへの支援が共存しているイベントは珍しい。東京にいながら、世界のスピードを体感できた。」

また、ほぼすべてのスタートアップにおいてAIがコア技術として組み込まれていることも大きな特徴の一つです。単なるバズワードにとどまらず、実装レベルでの活用が進んでいる現状が改めて確認されました。

Takeoff Tokyo 2026は、業界・年齢・国籍を横断するスタートアップが集結し、東京のスタートアップエコシステムの国際的な広がりを感じられるイベントとなりました。SSSが支援するスタートアップの複数社がブース出展し、そのうちOneInboxがピッチコンテストのファイナリストに選出されました。渋谷発スタートアップの取り組みが、国際的な場でも評価される一例となりました。

SSSは引き続き、海外スタートアップの日本市場参入支援と、渋谷を起点とした国際的なエコシステムの構築に取り組んでまいります。

渋谷区のスタートアップエコシステムや各種プログラムに興味のある方は、ぜひご連絡ください。今後開催するイベントやセミナーはソーシャルメディアにて公開いたしますので、ぜひフォローをお願いいたします。

Shibuya Startup Support:https://www.shibuya-startup-support.jp/ja LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/shibuya-startup-support/ Facebook:https://www.facebook.com/shibuya.startup.support X(旧Twitter):http://twitter.com/ShibuyaStartup

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