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2025年3月開催Takeoff Tokyo 2025イベントレポート
20.05.2025
EventReport

2025年3月開催Takeoff Tokyo 2025イベントレポート

Shibuya Startup Support(以下、SSS)は、2025年3月25日〜26日に東京で開催された、グローバル展開を目指す起業家向けのスタートアップカンファレンス「Takeoff Tokyo 2025」に参加しました。

また、イベント開催前日の3月24日には、ベルリン州政府が主導する、スタートアップのアジア展開を支援するプログラム「AsiaBerlin Expansion Lab」に参加したベルリン発のスタートアップ10社を迎え、SSSによるインフォセッションを開催。Shibuyaのスタートアップエコシステムや日本進出支援の内容について紹介を行いました。

さらに、3月27日にはTakeoff Tokyoの公式サイドイベントとして、「Takeoff Tokyo Side Event: Community Gathering」をShibuya Bridgeにて主催。国内外のスタートアップ支援機関やスタートアップが集い、国際的なネットワーキングと交流の場となりました。

Shibuya Startup Support(以下、SSS)は、2025年3月25日〜26日に東京で開催された、グローバル展開を目指す起業家向けのスタートアップカンファレンス「Takeoff Tokyo 2025」に参加しました。

また、イベント開催前日の3月24日には、ベルリン州政府が主導する、スタートアップのアジア展開を支援するプログラム「AsiaBerlin Expansion Lab」に参加したベルリン発のスタートアップ10社を迎え、SSSによるインフォセッションを開催。Shibuyaのスタートアップエコシステムや日本進出支援の内容について紹介を行いました。

さらに、3月27日にはTakeoff Tokyoの公式サイドイベントとして、「Takeoff Tokyo Side Event: Community Gathering」をShibuya Bridgeにて主催。国内外のスタートアップ支援機関やスタートアップが集い、国際的なネットワーキングと交流の場となりました。

Yokaizenがブース出展(写真:Takeoff Tokyo)

Takeoff Tokyo 2025
Takeoff Tokyoは、世界中のスタートアップや投資家、大企業、学生などが集結する世界を目指すスタートアップのためのイベントで、今年は約3,000人が参加し、全編英語で行われました。

イベントのハイライトとしては以下の内容が挙げられます:
– 国内外からの50以上の起業家によるパネルセッション
– 50社のスタートアップによるピッチコンテスト(審査員として40名の投資家が参加)
– スタートアップと投資家が1on1で交流できるミーティングエリア
– 登壇者と参加者の距離が近いミクサーラウンジ
– スタートアップ・大企業による出展ブース

SSSが支援するスタートアップであるRingiPolymerizeNERON Inc.Yokaizenも出展。来場者に対して、Shibuya発のスタートアップの存在感を示しました。

コミュニティパートナーセッションの様子(写真:Takeoff Tokyo)

コミュニティパートナーセッションにて登壇
イベント2日目の午後に行われたコミュニティパートナーセッションでは、シブヤスタートアップス株式会社の田坂氏登壇がVenture Café TokyoCIC TokyoGIN Austria、Ringiと共に、日本のスタートアップエコシステムの現状と、今後生き残るスタートアップの条件について議論しました。

AsiaBerlin Expansion Lab参加スタートアップとShibuya Startup Supportチームの記念写真(写真:渋谷区)

AsiaBerlinスタートアップ向けInfo Sessionを開催
イベント開催前日の3月24日には、ベルリン州政府主導の「AsiaBerlin Expansion Lab」に参加するスタートアップ10社を対象に、Shibuya Startup SupportによるInfo Sessionを実施しました。本プログラムは、betahaus XおよびAsiaBerlinによって運営されており、ヨーロッパのスタートアップがアジア市場へのスケールアップを目指すためのプログラムです。

Info Sessionでは、Shibuya Startup Supportのコミュニティチームより、日本や渋谷のスタートアップエコシステム、提供する支援プログラムについて紹介し、ビザチームからは海外起業家の日本進出を支援するSSSビザプログラムについて、申請条件やプロセスの解説を行いました。

さらに、Shibuya Startup Supportの支援を受けているスタートアップも登壇し、渋谷や日本での起業・事業展開の経験について、自身のチャレンジや学びをリアルな声で共有しました。参加者にとっては、日本市場における実践的な視点を得る貴重な機会となり、質疑応答では活発な意見交換が行われました。

Community Gatheringでのネットワーキングの様子(写真:渋谷区)

サイドイベントCommunity gathering開催
Takeoff Tokyo公式のサイドイベントとしてSSS主催で行なった、スタートアップ、投資家、エコシステムビルダー向けに開催したカジュアルネットワーキングイベント「Community Gathering」では、スタートアップによるエレベーターピッチや、スタートアップ支援団体によるピッチ、後半ではネットワーキングが行われました。特に注目されたのは、ベルリンからのデリゲーション「Expansion Lab」のプログラム参加スタートアップ約10社の参加。日本のスタートアップエコシステムとの交流の機会を創出しました。

イベントアンバサダーとして神戸市、横浜市、京都市、The GarrisonAsiaBerlinRingiが参加し、多様なエコシステムビルダーが集結する場となりました

引き続きSSSとして、国内外のスタートアップエコシステムとの連携を強化しながら、海外スタートアップへの日本進出をサポートしてまいります。今後開催するイベントやセミナーはソーシャルメディアにて公開いたしますので、ぜひフォローをお願いいたします。

Shibuya Startup Support:https://shibuya-startup-support.jp/
Shibuya Startup Supportソーシャルメディアアカウント
LinkedIn:https://www.linkedin.com/company/shibuya-startup-support/
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X(旧Twitter):http://twitter.com/ShibuyaStartup

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