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2026年2月開催 Creative Tech Shibuya イベントレポート(後編)
23.03.2026
EventReport

2026年2月開催 Creative Tech Shibuya イベントレポート(後編)

Shibuya Startup Support(以下SSS)は、「Creative Tech Shibuya 2026」の後半プログラムとして、渋谷区で開催された回遊型のアート&テクノロジーイベント「DIG SHIBUYA 2026」と連携した取り組みを実施しました。

本プログラムは、海外のクリエイティブテック分野のスタートアップを対象に、日本市場への進出支援および国内企業・投資家との接点創出を目的として実施したものです。5日間にわたり、メンタリング、ピッチ、展示、ネットワーキングなど複数の機会を提供しました。

前半では、キックオフセッションや日本市場参入に関するワークショップ、VC・CVCとの1on1メンタリングを通じて、参加スタートアップが日本市場への理解を深めるとともに、投資家や企業との具体的な事業協業に関する対話を開始しました。前編の記事では、これらの取り組みについて紹介しています。

後半では、DIG SHIBUYAと連動したステージピッチや展示を通じて、より広い関係者との接点創出を図りました。本記事では、Day3以降の取り組みについて紹介します。

Day3 DIG SHIBUYA ステージピッチ・展示

プログラム3日目には、DIG SHIBUYAの会場にてステージピッチを実施しました。各スタートアップは4分間のピッチ形式で、自社の技術やサービスについて発表を行い、スタートアップ関係者に加え、企業関係者や一般来場者など幅広い層に向けて発信しました。一部のスタートアップにとっては、大規模なステージでの発表は初めての機会となり、発表時には緊張した様子も見られました。一方で、ピッチ後の来場者との対話やネットワーキングを通じて、認知拡大や今後の事業展開につながる接点が生まれるなど、それぞれにとって次のアクションに向けた手応えを得る機会となりました。


(写真:渋谷区)

会場内では展示ブースも設置され、各社がプロトタイプやサービスのデモを行いました。来場者との対話を通じて得られたフィードバックは、ユーザー理解の深化や今後の改善に向けた示唆につながるものとなりました。また、一部のスタートアップはメディア取材にも対応し、認知拡大の機会となりました。


(写真:渋谷区)

Day4 DIG SIHBUYAプログラム視察・ネットワーキング

プログラム4日目には、DIG SHIBUYAのオフィシャルプログラムの視察を行いました。渋谷エリア各所で展開されているXRやAIアート、プロジェクションマッピングなどの展示を見学し、日本におけるクリエイティブテックの実装事例に触れる機会となりました。また、都市空間とコンテンツが一体となった表現を通じて、渋谷が持つ多様で実験的なクリエイティブの特徴を体感する機会ともなりました。


(写真:渋谷区)

また同日には、渋谷の展望施設 SHIBUYA SKYを訪問し、DIG SHIBUYAのプログラムの一環として実施されたドローンショーを視察しました。渋谷の都市空間を活用した演出は、テクノロジーと都市体験を結びつける取り組みの一例として、参加スタートアップにとっても都市スケールでの表現や実装の可能性について考える機会となりました。


(渋谷区:写真)

その後は、投資家やエコシステムビルダーとのネットワーキングの機会を設けました。PoCや投資機会に関する具体的な議論が行われ、スタートアップ同士や関係者間の継続的な連携に向けた関係を深める時間となりました。

Day5 スタートアップエコシステムビルダーとのミートアップ

プログラム最終日には、VC・スタートアップエコシステム関係者を交えたミートアップセッションを実施しました。セッションでは、日本市場における事業展開の課題や今後の方向性について議論が行われ、前半のメンタリングや後半のピッチ・展示を通じて得られた知見を踏まえた意見交換が進められました。少人数のグループ形式で実施されたことにより、各国のスタートアップエコシステムに関する情報共有や、各業界に関する専門的な視点からの助言、日本で先に起業した外国人起業家からの実務的なアドバイスなど、それぞれの関心に応じた議論が行われました。


(写真:渋谷区)

その後、麻布台ヒルズにある teamLab Borderlessを訪問しました。デジタルアートとテクノロジーを融合した体験を通じて、日本発のクリエイティブテックの表現に触れる機会となり、参加スタートアップにとっても新たなインスピレーションを得る時間となりました。

5日間のプログラムを通じて

本プログラムを通じて、参加スタートアップは日本企業や投資家との接点を持ち、具体的なフォローアップにつながる動きも見られました。加えて、来場者との対話や展示を通じて得られたフィードバックは、今後のプロダクト開発や市場戦略に活かされることが期待されます。

また、日本市場の特性やビジネス文化に対する理解が進むとともに、渋谷という都市が持つ多様性や国際性に触れることで、事業展開の可能性を再認識する機会ともなりました。

SSSは今後も、海外スタートアップと日本企業・投資家との接点創出を推進するとともに、渋谷におけるスタートアップエコシステムの形成に取り組んでいきます。本プログラムの実施にあたり、ご協力いただいた企業・団体・関係者の皆さまに御礼申し上げます。また、Creative Tech Shibuya 2026に参加いただいたスタートアップの皆さま、ならびに運営にご協力いただいた皆さまに、心より感謝申し上げます。

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